発達障害支援の研修改めて気づいたこと

先日、発達障害のある方への基本的な支援や考え方についての研修動画を視聴し、スタッフとディスカッションを行いました。

初めて対応するスタッフからは、「聞いたことのない言葉が出てきて、その意味がわからなかった」と素直な感想が。

そこで、途中で動画を止めながら言葉の説明を加えたり、問われていることについて一緒に考え時間を設けたりして進めました。

「当たり前のようで当たり前でない」「知っているようで分かっていない」これが
支援の現場ではよくあることではないでしょうか？

研修では「なるほど！」と思っても、いざ現場で限界と活かされていないことがある。 それは、普段から意識していないからかもしれない。 支援は知識や技術だけではなく、常に「意識」して取り組むことが大切です。

今回の研修、新人スタッフと一緒に学ぶことで、「障害福祉に携わる者としての責任と誇りを持つこと」の大切さを改めて感じました。

初心を忘れず、一つ一つの支援に心を込めて。
これからも、一緒に学び、成長していきたいです。